2014年5月31日土曜日

4.衛星監視網を作ろう

前回までのあらすじ
はじめてカハークと遭遇した。はじめてゼノンが出現したけどアルゴン軍に粉砕されていた。
サルベージ作業の効率強化のために進化型衛星の設置に手を出す。
M5 Discoverer Explorerを買おうと思ったが買えなかった。

気付けばIRE2門しかなかった貧弱Busterも、サルベージ船から回収したものや、物々交換でCrを支払い手に入れた位相循環砲(PRG)を、メイン6門フル装備に。
そういう手を利用しないでいたら未だにIRE2門のままになっていたかな。
まあ敵は少ないから使うことはないだろうけどね。
Elena's Fortuneに衛星を設置した後、President's Endへ。衛星設置後にセクターマップを開くと、前回の日記に書いたカハークの軍団が駆除された痕跡があった。駆除作業の残骸としてカハークのScoutが3隻も宙に浮いていたのでありがたく全てサルベージ。いつもどおりに造船所へと回航させる。

カハークのScoutは他のM5に比べて売却額が高め?とりあえず何隻か売却し計120万Cr。
M5 DiscovererのS仕様が20万Crで、売却額は本体価格から8割か7割引いた額なので、Scoutは本来なら25~30万Crぐらいはするんだろうか。
一番高価なScoutは、他のScoutから装備を移動させたフル装備仕様。今後使用するかもしれない自動サルベージ用の船として、M5としての速さを利用するべく、このまま残しておくことにした。
Discovererが買えるならそっちでもいいんだけどね。
黙々と開拓済みのセクターに手作業で衛星を設置していき、開拓済みセクターの衛星設置は完了してしまった。新たに設置するために、未開拓セクターであるArgon Primeの北側にあるHerron's Nebulaへ行ってみよう。
とても危ない船が現れたので急いで逃げた。
カハークのClusterはただのM3ではない。実はScoutやFighterと言ったカハークの戦闘機の塊そのもので。
Cluster自体は兵器を持てないので無害だが、Clusterに近づく船があれば、突然分裂して集団で襲い掛かってくる。
1機のClusterにScoutが9~12機ぐらい合体しているので、不用意に近づくとすぐに蜂の巣だな…
前回書いたカハークの軍団は、恐らくClusterが分裂した後だったんだろう…
幸いClusterは兵器を積んでいないので、長射程高火力のミサイルがあれば、分裂前に無力化できる。
しかし一発で消し飛ばせないと、残存したScoutやらが分裂してこちらに向かってくる。厄介極まりない。
残念なことにBusterには高火力なミサイルを積んでいなかったので、どの道逃げるしかなかった。
Herron's Nebulaはセクターとしては広めだからか、半径100kmを監視できる進化型衛星でも4つは設置しないと全域をカバーできないようだ…
左上にも設置して全域をカバーできるようにおきたかったが、Clusterが怖いので素直に諦める。
その後もArgon Prime周辺の未開拓セクターへ赴いてはClusterやXenonに怯えつつ、衛星をぽんぽん設置していく。
見つけた放棄船をサルベージしては造船所へ。そして売却作業をしている時に気が付いた。
ランク満たしてるからM5 Discoverer Explorer買えるじゃん!
早速170万Crを支払いDiscoverer Explorer購入。そしてフルチューンをサクッと済ませる。お金に余裕があるっていいことね…
Discoverer Explorerに自機を追尾する用に命令し、すぐにやってきたのでBusterから乗り換える。
Bye-Bye-Buster。お前のことは忘れない。というわけでBusterはアルゴンの設備ドックに駐機させておくことに。
進化型衛星の手持ち在庫もちょうど無くなっていたので、Universal Best Buy/Sellを起動し、在庫を検索。どうやらテラコープHQとElena's Fortuneの前哨基地に在庫があるようだ。
とりあえず近場のHome of LightのテラコープHQから買うことに。4個しか在庫は無かったが、買えないよりはマシ。
Elena's Fortuneに到着すると、カハークのM6 Corvetteが浮いていた。アルゴン軍に仕留められたのか。
カハークはTMやM6になると単機で侵略してくるようになるので、戦闘機よりも絡まれにくくなる。
ただし、TMは戦闘機を艦載しているのが当たり前なので、見つけたらすぐ逃げたいところ。
肝心のサルベージについては、残念なことにTL、TM、M6以上の船はサルベージしたくても、いつもの35mまで近づいて主張(Claim)してサルベージするという手段が不可能。今回はサルベージを諦めることにする。
それらの放棄船をサルベージするにはマリーンというユニットを用いてBoarding、内部制圧による乗っ取りで運良くサルベージするしかないのだ…
初期にTL、TM、M6以上をサルベージするなら、人員輸送に特化したTPクラスの船をサルベージして、それにマリーンを限界まで乗せてから、放棄船を乗っ取ってみる手もあるけれども、マリーンも雇うにも、最低1万Crは掛かるので難しいところ。
前哨基地に到着し、進化型衛星10個を購入。これで積荷在庫は計14個。Herron's Nebulaのような広いセクターはあまり多くないから、すぐに在庫が切れることは無いだろう…

追加購入した進化型衛星を設置するために、未開拓セクターへ右往左往していると、ところどこにカハークの放棄船が。とりあえずサルベージじゃー!
上はカハークのM3 Fighterで、M5 Scoutにさらに三角錐のようなエンジンパーツが追加され、全体が三角錐のようになっている。
しかし、XRMで追加された同じM3のAdvanced Fighterのデザインは航空機のようになり別物に。進化するとはこういうことなのか。
Argon Prime周辺のアルゴンのセクター全てに衛星の設置完了!
とうとうアルゴンと友好関係のボロンのセクター、Kingdom Endへと飛び込んだ。
ボロンはイカやタコのような多腕の宇宙人で温厚で平和主義者に近い。彼らが作る艦船は、海から生まれ宇宙へ進出した出自からか、どれも生物的なデザインになっている。
なによりも緑なので目にも優しい。
Kingdom Endに衛星を設置後、Rolk's Drift、Queen's Space、Menelaus's Frontierの順にボロンセクター巡りをしつつ、衛星を設置してネットワークを拡大していく。
そうしているとまた進化型衛星の積荷在庫が尽きてしまった。運よくRolk's Fateにある前哨基地で3つ在庫を見つけたので購入する。そういえば、バニラだとボロンの思想の関係からか、マリーンは前哨基地では存在していなかったが、XRMでは雇用待ちが出るようになったんだなぁ。
マリーン自体を使うのはまだまだ先のお話だろうけど。
とりあえずArgon Prime周辺、未だに海賊セクターであるSplit Fireを除いて、進化型衛星による放棄船監視網が完成。
ずっと前に拾ったScoutにエンジンチューンを施し、特殊コマンドソフトウェアを積み込んで放棄船のサルベージ命令を出しておく。
これで自分が衛星監視網から離れていても自動サルベージで船がぽんぽん集まる。
難点はサルベージした船は修理されないことと、衛星監視網以外に、プレイヤーのスキャン範囲にいる放棄船もサルベージ対象としてしまうこと。つまり衛星監視網外まで飛んでいって撃墜される危険があるので、ある程度回収させたら停止命令を出そうと思う。
自動サルベージでプレイヤーのところまで向かってこないようにするならば、手動命令によるサルベージも出来るので、手間は掛かるけれどもそっちの活用も手かな。

サルベージである程度のお金は溜まったし、もうそろそろアルゴンセクター郡から離れて、太陽系へのアクセスもある西へ行きたいところ。

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